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スキンケアの基本。美容効果を発揮する化粧水の正しい使い方

洗顔後、最初に肌につけるスキンケア用品である化粧水。

正しく使えていますか?

化粧水は肌を潤すだけでなく、その後の乳液や美容液の成分を浸透させる役目もあります。

化粧水を正しく使って肌のコンディションを整えましょう。

化粧水が必要な理由とは

化粧水をただなんとなくパパっとつけて完了!という方も多いのではないでしょうか。

その簡単なスキンケアの中に、美肌のための効果が実はたくさん詰まっています。

化粧水を正しく使うことで、キメを整える、柔らかくする、皮脂の分泌を整える、など嬉しい効果が期待できます。

肌の乾燥はシミやシワの原因にもなるため、化粧水でしっかりベースを整え、その後のケアへと繋げましょう。

間違った化粧水の使い方

とにかく水分を、という気持ちは分かりますが、大量にバシャバシャと手で叩きつけることはやめましょう。塗れる箇所にムラができ、勢いよく叩き込むことで肌を痛めてしまいます。

また逆に高級なものだからと少量で使うと、成分が行きわたらずに効果が薄くなってしまいます。

正しい化粧水の使い方

化粧水を手に取る

洗顔後なるべく早いタイミングで化粧水をつけましょう。

化粧水はボトルに表記されている量を手に取ります。特に表記がない場合は、500円玉くらいの量を目安に手に取ってください。

手に取ることでほどよく化粧水が温まり、肌に馴染みやすくなります。

部分ごとに順番に塗る

まずは頬、額へ塗り、あご、鼻にも広げます。顔の内側から外側へ、下から上へ向かうように広げていきましょう。

最後に手に残った化粧水を使って、優しくハンドプレスします。目元など肌の繊細な部分は、指の腹を使って少しずつ優しく馴染ませます。

顔と手がピタッと吸い付かず、まださらっとしていたら化粧水を少量ずつ足しましょう。

首とデコルテも忘れずに

首周りの肌もケアが必要です。年齢が出やすいところなので、しっかりケアしましょう。

顔と同じように手に取った化粧水をハンドプレスしたら完了です。

肌の状態に合わせたケアを

夏の暑い時期などほてりや皮脂が多いと感じた時は、コットンに化粧水を浸して貼り付けます。

逆に冬や季節の変わり目に乾燥が気になる時は、保湿の高い化粧水を、いつも以上に優しく塗りましょう。

まとめ

毎日おこなっているスキンケアこそ、時々見直してみることも大切です。

気づかないうちに間違ったケアの仕方をしていたら、化粧水の効果も半減してしまいます。

正しくしっかり肌をケアし、ニキビやシミ、シワなどの肌トラブルを防ぎましょう。

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